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Moon road〜月への道
第4章 決別
ドアを開け、ユウイチに抱きつこうとすると、
立っていたのは、タクヤだった。
口だけ笑い
「やっと見つけた!」
りえは素早くドアを閉めたが
タクヤは足と手を出して
ドアを止めた。
「痛いなぁ。。」
タクヤの目は怒っていた。
「こんなところに部屋を借りてたんだ?」
タクヤはジリジリと部屋に入って来た。
そして、部屋を見渡した。
「ふーん?一人では無さそうだな」
テーブルに置かれた夕食を見て言った。
りえは怖くて震え上がっていた。
「連絡も出来ないし、新井さんは知らないって言うし。」
逃げ場は外しか無い。
でも、玄関の近くにタクヤはいる。
タクヤの横を通り外に出るのは不可能だ。
タクヤを部屋の奥に行かせ
そして出なければ…
タクヤはりえに近付いてくる。
「タクヤくん。。お茶、お茶でも…」
「いらねぇよ」
「じゃあ、一緒に夕食でも…」
「他の男に作った物なんて食えねぇよ」
タクヤはだんだんとりえに近付いてくる
立っていたのは、タクヤだった。
口だけ笑い
「やっと見つけた!」
りえは素早くドアを閉めたが
タクヤは足と手を出して
ドアを止めた。
「痛いなぁ。。」
タクヤの目は怒っていた。
「こんなところに部屋を借りてたんだ?」
タクヤはジリジリと部屋に入って来た。
そして、部屋を見渡した。
「ふーん?一人では無さそうだな」
テーブルに置かれた夕食を見て言った。
りえは怖くて震え上がっていた。
「連絡も出来ないし、新井さんは知らないって言うし。」
逃げ場は外しか無い。
でも、玄関の近くにタクヤはいる。
タクヤの横を通り外に出るのは不可能だ。
タクヤを部屋の奥に行かせ
そして出なければ…
タクヤはりえに近付いてくる。
「タクヤくん。。お茶、お茶でも…」
「いらねぇよ」
「じゃあ、一緒に夕食でも…」
「他の男に作った物なんて食えねぇよ」
タクヤはだんだんとりえに近付いてくる