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Moon road〜月への道
第5章 月への道を

「マァマァ〜来たよ!」
ユウヤとユウナは保育園の帰りに病室に寄った。
りえは個室の病室にいたので子供達が来ても気兼ねなくりえに話が出来た。
病室では、二人が今日あった出来事を
競い合って報告していた。
ユウイチはりえの頭を撫でながら
二人の子供たちの会話を聞いていた。
りえの眉間が少し動き手も動いた。
「ママ!ママ!」
子供たちがりえを呼び
「りえ、りえ!」
ユウイチも呼びながら看護師にコールした。
りえの目が半分開き天井を見ていた。
看護師はりえの状態を確認し
医師を呼んだ。
医師はこのまま様子を見ていかないと
分からないと言ったが、
りえの目が開いたので
子どもたちは大喜びで飛び跳ねていた。
ユウヤとユウナは保育園の帰りに病室に寄った。
りえは個室の病室にいたので子供達が来ても気兼ねなくりえに話が出来た。
病室では、二人が今日あった出来事を
競い合って報告していた。
ユウイチはりえの頭を撫でながら
二人の子供たちの会話を聞いていた。
りえの眉間が少し動き手も動いた。
「ママ!ママ!」
子供たちがりえを呼び
「りえ、りえ!」
ユウイチも呼びながら看護師にコールした。
りえの目が半分開き天井を見ていた。
看護師はりえの状態を確認し
医師を呼んだ。
医師はこのまま様子を見ていかないと
分からないと言ったが、
りえの目が開いたので
子どもたちは大喜びで飛び跳ねていた。

