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Moon road〜月への道
第3章 結婚
りえがトイレに行き、便座に座ると
何かが膣から垂れる気配がした。
「あ…やっぱり生理かしら…」
トイレットペーパーを股に当て拭いたが
白い液体だった。
「病気?」
不安になりながら
トイレを出て
とりあえず家に帰ろうと思った。
帰る前に自室を覗くと
そのまま残されていた。
窓の外は
電気のついていない事務所が見えていた。
「お義父さん…」
ユウイチが恋しかった。
少しでも姿が見えたら良かったのに…
あの女性と一緒に幸せでいるんだろうな…
と、思うと悲しくなった。
りえはユウイチに貰った
ぬいぐるみを抱き、嗚咽を堪えた。
そのままぬいぐるみを抱えて
タクヤの家を出た。
何かが膣から垂れる気配がした。
「あ…やっぱり生理かしら…」
トイレットペーパーを股に当て拭いたが
白い液体だった。
「病気?」
不安になりながら
トイレを出て
とりあえず家に帰ろうと思った。
帰る前に自室を覗くと
そのまま残されていた。
窓の外は
電気のついていない事務所が見えていた。
「お義父さん…」
ユウイチが恋しかった。
少しでも姿が見えたら良かったのに…
あの女性と一緒に幸せでいるんだろうな…
と、思うと悲しくなった。
りえはユウイチに貰った
ぬいぐるみを抱き、嗚咽を堪えた。
そのままぬいぐるみを抱えて
タクヤの家を出た。