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Moon road〜月への道
第2章 出会い
タクヤは、誘われていたりえの手首を掴み
会議室の奥のトイレまで引っ張り込んだ。
「ちやほやされて嬉しそうだな」
「そんな事ないわ。ただお世話になった人たちだから…」
りえの言い訳の最中に、
りえの唇をタクヤの唇で塞いだ。
「あ…会社で、ダメよ、見つかったら…」
激しいタクヤにドキドキしながらも
タクヤの唇から自分の唇を離し、
誰もいないかりえは確認していた。
「今日は会議室掃除は俺が当番さ。だから、鍵は俺が持ってる」
タクヤの口だけが笑った。
会議室の奥のトイレまで引っ張り込んだ。
「ちやほやされて嬉しそうだな」
「そんな事ないわ。ただお世話になった人たちだから…」
りえの言い訳の最中に、
りえの唇をタクヤの唇で塞いだ。
「あ…会社で、ダメよ、見つかったら…」
激しいタクヤにドキドキしながらも
タクヤの唇から自分の唇を離し、
誰もいないかりえは確認していた。
「今日は会議室掃除は俺が当番さ。だから、鍵は俺が持ってる」
タクヤの口だけが笑った。