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妄想短編
第4章 「にゃー」?≪猫人≫
左手で乳房を包みこみ
優しく、ゆっくりと揉む
携帯を握っていたはずの右手が
いつの間にか
パンツ越しにクリトリスを撫でていた
あぁん…きもち…ぃぃ…
息も荒くなり指も激しくなる
麻里は絶頂を迎えようとしていた。
その時、キィーーーーー!
先程の猫がまた窓に爪を立てている…
―いいとこだったのに…―
そう心の中で嘆きながらまた指を動かし始めた。
ガラガラガラガラ―
突然窓が勝手に開く
「え?」
ベッドの上で恥ずかしい格好で一人エッチをしている麻里の横に一人の男が立っていた。
銀髪、スラッとした身体、吸い込まれそうな綺麗な青い瞳。
「きゃー!」
悲鳴をあげながら急いで起き上がったが
男に押し倒され、ベッドにまた逆戻り。
んんんんんー!
唇を奪われ声が出せない
先程まで自分で触っていた秘部に男の手が触れる
ん…ふあ…
絶頂を迎える寸前だった身体は
素直に反応してしまう
男の唇が離れ
次は乳頭にキスをする
びくっ と反応する麻里を
楽しむように舌で転がし始めた
やけにザラザラした男の舌が
麻里の思考回路を遮断する
あ…ん…ふぅん…
もう充分に濡れていた秘部から
蜜が止めどなく溢れでてきた