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NEXT 【完結】
第44章 Situation

「やっ、恥ずかしいっ」
羚汰のモノが、音を立てて蜜をまとう。
そこを往復してなかなか入ってこないので、稜の腰が思わず動いてしまう。
「...欲しい?」
「んっ、はやくぅ、...お願いっ」
稜が体をひねって羚汰を見つめる。
焦らされて、顔は赤く上気し、うっすら涙が浮かんでいる。
「はっ、やっばい、それ」
そう言いながら、稜に抱きつくように体を進める。
「はぁんっ、...んあっ、あっ、いいっ」
稜の腰を掴んで引き寄せ、律動を早めてゆく。
次第に激しくなる動きで、かろうじて乗っていた稜の膝がソファからずり落ちて、羚汰と同じように床に足をつけてしまう。
「あっ、あっんんっ、やっ、はげしっ」
ソファに捕まっている稜の腕をたぐりよせるようにして体を密着させ、体を起こす。
2人の体がソファから離れて、大きく揺れる。
そのまま稜の顔を自分に向けると、揺れながらその舌を絡ませる。
「はぁっ、んん...っんはぁっ」
稜も体をひねって腕を羚汰に回すようにして、唇を重ねる。
羚汰の指が稜の胸を揉みしだき、その先を弄る。
稜の体がうねり、体を大きく揺らし出す。
そろりと降りた反対の手は、中心の膨らんだ芽を擦りだす。
「あっ!ああっ!!...それだめぇええっ」
同時に何箇所も刺激を受けて、稜の体が羚汰の腕の中で跳ね踊る。
羚汰は腰を動かし続け、稜が締め付けるナカを突き上げる。
「あっあっあっああっあっ...」
突き上げる度に稜の声が漏れる。
抱きしめた稜の背中からうなじにかけてを、羚汰の舌が這う。
羚汰の吐息を背中に感じて、稜の喘ぐ声をますます早く荒いものになってゆく。
いつの間にか、ソファから横の窓の前に向きを変えている。
次第に前のめりになり、直角になるほど身をかがめていた稜は、窓の横の壁に手をつく。
それを見た羚汰が体を起こして、稜の片足を上げ角度をつけつつ強く打ち込み続ける。
「ああっ、そんなっ、あっ、ああっ」
稜が髪を振り乱し、バランスを保つために体をひねって羚汰の肩に片手をかける。
眉間に軽くシワをよせ、愛おしそうに稜を見つめる羚汰と目が合う。
「羚汰っ...あっ、あああっ」
「くっ、きつっ」
「もううっ、もうっ、...だめえっ、あああっ」
稜の体が波打ち、力が抜けて床に崩れ落ちそうになる。
羚汰のモノが、音を立てて蜜をまとう。
そこを往復してなかなか入ってこないので、稜の腰が思わず動いてしまう。
「...欲しい?」
「んっ、はやくぅ、...お願いっ」
稜が体をひねって羚汰を見つめる。
焦らされて、顔は赤く上気し、うっすら涙が浮かんでいる。
「はっ、やっばい、それ」
そう言いながら、稜に抱きつくように体を進める。
「はぁんっ、...んあっ、あっ、いいっ」
稜の腰を掴んで引き寄せ、律動を早めてゆく。
次第に激しくなる動きで、かろうじて乗っていた稜の膝がソファからずり落ちて、羚汰と同じように床に足をつけてしまう。
「あっ、あっんんっ、やっ、はげしっ」
ソファに捕まっている稜の腕をたぐりよせるようにして体を密着させ、体を起こす。
2人の体がソファから離れて、大きく揺れる。
そのまま稜の顔を自分に向けると、揺れながらその舌を絡ませる。
「はぁっ、んん...っんはぁっ」
稜も体をひねって腕を羚汰に回すようにして、唇を重ねる。
羚汰の指が稜の胸を揉みしだき、その先を弄る。
稜の体がうねり、体を大きく揺らし出す。
そろりと降りた反対の手は、中心の膨らんだ芽を擦りだす。
「あっ!ああっ!!...それだめぇええっ」
同時に何箇所も刺激を受けて、稜の体が羚汰の腕の中で跳ね踊る。
羚汰は腰を動かし続け、稜が締め付けるナカを突き上げる。
「あっあっあっああっあっ...」
突き上げる度に稜の声が漏れる。
抱きしめた稜の背中からうなじにかけてを、羚汰の舌が這う。
羚汰の吐息を背中に感じて、稜の喘ぐ声をますます早く荒いものになってゆく。
いつの間にか、ソファから横の窓の前に向きを変えている。
次第に前のめりになり、直角になるほど身をかがめていた稜は、窓の横の壁に手をつく。
それを見た羚汰が体を起こして、稜の片足を上げ角度をつけつつ強く打ち込み続ける。
「ああっ、そんなっ、あっ、ああっ」
稜が髪を振り乱し、バランスを保つために体をひねって羚汰の肩に片手をかける。
眉間に軽くシワをよせ、愛おしそうに稜を見つめる羚汰と目が合う。
「羚汰っ...あっ、あああっ」
「くっ、きつっ」
「もううっ、もうっ、...だめえっ、あああっ」
稜の体が波打ち、力が抜けて床に崩れ落ちそうになる。

