この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
NEXT 【完結】
第58章 3週間ぶり

たまに、狭いショーツの中で手の平が、稜の膨れあがった敏感な箇所に触れる。
指の感覚に耐えながらも、そこをもっと触って欲しくて、思わず腰が揺れる。
ふっと耳元で羚汰が笑ったのがわかって、稜はまた恥ずかしくなる。
と同時に羚汰の指が、その膨らみを撫でる。
「っあっ...やっ...」
揺れていた腰が、前に突き出すように動いて、羚汰の動きをスムーズにさせる。
指で挟むようにして揺さぶられ、そこから一気に上り詰めてしまう。
「...ああああっ!」
羚汰の体にしがみついて稜が果てると、指が蜜穴に差し入れられる。
「はぁんっ、...ダメ、まだっ」
その言葉とは裏腹に、羚汰の指をより奥へと誘うようにヒクついてうごめいている。
そんな中、羚汰が指をすっと引き抜く。
急激に圧迫感から開放され、稜は大きく息を吐いた。
あまりに蜜液が溢れて動かしにくいと判断したのか、羚汰が屈んで、ストッキングとショーツを脱がせはじめた。
稜も、言われたわけではないが、スカートのチャックを下ろす。
フレアーのスカートは、チャックを下ろすとすとんと落ちる。
素早く脱がされ、壁に向きお尻を突き出すように体を動かされる。
羚汰の指が柔らかく押し広げ、蜜が垂れている太ももを駆け上がるように舌を這わせてゆく。
「んっ、ふあっ、あっ、ああっ」
泉の元にたどり着いた舌が、そこで舌先を踊らせる。
壁に手を付いていた稜だったが、その舌使いに体を前に倒してしまい、余計に羚汰の顔に押し当てる。
「りょうたっ、あっ...もう、らめぇっ」
体をひねって片手を伸ばし遮ろうとしてみるも、その手がつながれてしまう。
壁に付いていた手が片方では支えきれず、体が床に崩れる。
羚汰が支えようとするも間に合わず、2人絡まるようにして、床の上に転がる。
ふかふかの絨毯の上に仰向けになったと気づいた時には、羚汰の顔が近づいていた。
いつの間にか、羚汰もワイシャツ姿になっている。
手を伸ばしてその首にしがみつくと同時に、羚汰の舌が近づいてくる。
稜も舌を伸ばして迎えて、その先が絡まる。
羚汰がそのまま少しだけ体を離し、ゆるくなっていたネクタイをほどいている。
その動作に慣れないからか、なかなか外れないのを、キスを交わしながら稜も手伝う。
外れるとより深く舌が絡まってくる。
指の感覚に耐えながらも、そこをもっと触って欲しくて、思わず腰が揺れる。
ふっと耳元で羚汰が笑ったのがわかって、稜はまた恥ずかしくなる。
と同時に羚汰の指が、その膨らみを撫でる。
「っあっ...やっ...」
揺れていた腰が、前に突き出すように動いて、羚汰の動きをスムーズにさせる。
指で挟むようにして揺さぶられ、そこから一気に上り詰めてしまう。
「...ああああっ!」
羚汰の体にしがみついて稜が果てると、指が蜜穴に差し入れられる。
「はぁんっ、...ダメ、まだっ」
その言葉とは裏腹に、羚汰の指をより奥へと誘うようにヒクついてうごめいている。
そんな中、羚汰が指をすっと引き抜く。
急激に圧迫感から開放され、稜は大きく息を吐いた。
あまりに蜜液が溢れて動かしにくいと判断したのか、羚汰が屈んで、ストッキングとショーツを脱がせはじめた。
稜も、言われたわけではないが、スカートのチャックを下ろす。
フレアーのスカートは、チャックを下ろすとすとんと落ちる。
素早く脱がされ、壁に向きお尻を突き出すように体を動かされる。
羚汰の指が柔らかく押し広げ、蜜が垂れている太ももを駆け上がるように舌を這わせてゆく。
「んっ、ふあっ、あっ、ああっ」
泉の元にたどり着いた舌が、そこで舌先を踊らせる。
壁に手を付いていた稜だったが、その舌使いに体を前に倒してしまい、余計に羚汰の顔に押し当てる。
「りょうたっ、あっ...もう、らめぇっ」
体をひねって片手を伸ばし遮ろうとしてみるも、その手がつながれてしまう。
壁に付いていた手が片方では支えきれず、体が床に崩れる。
羚汰が支えようとするも間に合わず、2人絡まるようにして、床の上に転がる。
ふかふかの絨毯の上に仰向けになったと気づいた時には、羚汰の顔が近づいていた。
いつの間にか、羚汰もワイシャツ姿になっている。
手を伸ばしてその首にしがみつくと同時に、羚汰の舌が近づいてくる。
稜も舌を伸ばして迎えて、その先が絡まる。
羚汰がそのまま少しだけ体を離し、ゆるくなっていたネクタイをほどいている。
その動作に慣れないからか、なかなか外れないのを、キスを交わしながら稜も手伝う。
外れるとより深く舌が絡まってくる。

