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続わたしを診て
第2章 二人だけのサナトリウム
「ああああああっ!せんせ・・・い・・・!やっ・・・やめて・・・ください!」



瞳子は春夜の乱暴な突きに困惑した。



「とうこさん・・・・やめたいんですか・・・?気持ちよくないんですか・・・?!」



春夜は瞳子の体に密着し、耳元で訊ねた。



彼の熱い吐息が、瞳子の耳を濡らす。



彼女の目の前にはめくるめく白い光が広がり、



もう理性的に考えることができなかった。



「はい・・・・・せんせい、とっても気持ち良いです・・・・・」



とろんとした表情で、彼女は答えた。
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