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ステップ☆アップ☆ラヴァーズ
第28章 ひとつ
周くんは薄くまぶたを開いて、眉間にちょっとシワを寄せていた。
そんな目で見つめられたら胸がきゅんきゅんしてしまう。

ゆっくり動いていた周くんが、次第に大胆になってくる。
ベッドがきしむ音が激しくなる。

「あああっ……」

周くんが私の腰をつかんで、強く打ち付けてくる。

「ごめっ、も、我慢できない……」

いいよ。
いいんだよ。
周くんがイイなら、私も嬉しいから。
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