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ステップ☆アップ☆ラヴァーズ
第42章 エピローグ
「式に参列して思ったんだけどさ、奈緒姫のウェディングドレス姿って綺麗だろうなって」
私は顔を赤くする。
「わ、私も思ったよ。もし周くんと結婚するなら、こういう感じになるのかなって」
二人で顔を見合わせる。
照れた表情はお互い様だ。
「いつか、きっと、俺たちも……ね?」
「うん……」
始まりは、幼稚園の時の口約束だった。
それが、大きくなって、再会して、また惹かれ合った。
恋人どころか、今では家族みたいに過ごしている。
そして、これから先も、きっと。
私は顔を赤くする。
「わ、私も思ったよ。もし周くんと結婚するなら、こういう感じになるのかなって」
二人で顔を見合わせる。
照れた表情はお互い様だ。
「いつか、きっと、俺たちも……ね?」
「うん……」
始まりは、幼稚園の時の口約束だった。
それが、大きくなって、再会して、また惹かれ合った。
恋人どころか、今では家族みたいに過ごしている。
そして、これから先も、きっと。