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少年悪魔
第9章 苛立つ心



数日後、繭のクラスでは催し物を何にするかを話し合っていた。
繭や雛乃は喫茶店を希望したが、飲食系を希望しているクラスが意外に多く、却下された。簡単なゲームをする遊技場や定番のお化け屋敷が代案として挙げられ、多数決の結果、繭のクラスではお化け屋敷をすることになった。
その後は実力テストが始まり、一時は皆難しい顔をしていたが、それが終わって学校祭準備に入ると一気に校内が活気づいた。学校祭までの数週間、忙しくも活き活きとした表情の生徒達がステージ設置やポスター作成、看板作り、各教室の飾り付けなどの準備に勤しんでいた。
それは繭も例外ではなく、賑やかな学校生活によって先日の疑問は薄らいでいた。

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