この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
少年悪魔
第12章 刻印
繭が問いかけると、遥斗が少し言い辛そうに答える。
「あー…、定着はね、…もう一回、しないと…」
「…!」
意味を察した繭の顔が途端に火を吹いた。
「…繭、もしかして嫌?」
遥斗の問い掛けに、繭は激しくかぶりを振った。
それは違う。嫌なわけがない。
「…違うの。そうじゃなくて、…ハルのこと、………好き………だけど、…恥ずかしくて……」
涙目でもごもごと言っていると、遥斗が意地悪く笑った。
/231ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ