この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
少年悪魔
第16章 条件
遥斗のことが、好きで。
抱かれた時、幸せを感じた。
もっとあの幸せを感じていたいのに。
悪魔の気配が定着したら、その後体を重ねる度に精気が奪われて。
いつか、自分は死ぬ。
そして。


『今頃悩んでいるでしょうね』


きっと遥斗は悩んでいる。
繭は、だらりと下ろした両手の拳を握り締めた。
「どうにも…ならないんですか」
震える声で訊く繭に、エリーが笑った。
「どうにか、したいの?」
「…はい」
エリーはますます笑みを深くした。
/231ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ