この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
少年悪魔
第7章 宣戦布告か報告か
「お。ハル、お帰り」
「…ただいま。レイ、何でいるの。鍵は?」
「おばさんがさっきまでいたよ。もうパート行っちゃったけど」
ポリポリと、スナック菓子を咀嚼する音を立てながら礼也が答えた。
「…ああ、そうだ。今日繭ちゃんに会ったんだけどさ、あの子面白いね」
薄笑いを浮かべて話す礼也を遥斗が睨みつける。
「……繭の悪魔の気配を濃くしたの、やっぱりレイだったんだね。僕、近寄るなって言ったはずなんだけど」
「言われたけど、それで会うかどうか判断するのは俺だよね。で、会いたいから会ったんだけどさぁ」
/231ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ