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私と絵のぐと
第10章 気持ちの整理
ーぎゅっ!!ー

っつ?!

優瑠が俺を抱き寄せる。

「瑠晴…っ!!私…もう嫌なの!こんなに、苦しいの…。」

華奢な彼女がいつもより小さく見えた。

「優瑠…泣くな。もっと早く言えば…。」

ーちゅっー

「……瑠晴ぇ…。好きになりすぎて…怖い。自分が自分じゃないみたいで…っ!!」

こんなに感情的な彼女を見るのは初めてだった。


「優瑠。落ち着け。そんなに怖がるな。大丈夫。俺は元彼とは違う。全部責任とってやるし、途中で投げ出したりしない。………だから…俺と付き合ってくんないか?」

ついに、ちゃんと言えた。
優瑠は整理できてんのか?

俺は中途半端な気持ちじゃない。


「瑠晴…。私も好き。彼女にして…。」

「ん…。こんな時に、ごめんな。雑誌の話しは、全部嘘だから。大切に思ってるのは、優瑠だけだから信じて。」
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