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私と絵のぐと
第13章 過去と現在
「瑠晴…理性なんて保たなくていい…瑠晴にめちゃくちゃにされたい。」

「っ!」

ーちゅっー

溶けてしまう。

「ん…ふっ…。」

「優瑠…。大好きだ。」

「私も…/////」

「ちゃんと言って。」

「す、好き…。」

「ん。優瑠といると、疲れなんて消えてくな。」

優しい瞳。
優しい手つき。

「ん…瑠晴の指先…好き。綺麗な絵も描けるし。」

「あとは?」

ニヤニヤと笑う瑠晴。

「あと…?……………っ/////」

はっと気付くと、急に恥ずかしくなってきた。

「あっ…あの…/////」

「なに?…例えばーこんなこと?」

ースルッー

優瑠の内股をなであげる。

「んっ…!」

「こんなこともできる指先が好きなの?」

優瑠の胸元を攻め始めた。

「んん!そういう意味じゃな…っ!あっ!」

「ふーん。体は、素直だけどな?」

どんどんと奥まで入り込んでいく。
体の芯から溶けていく感覚になる。

「あっ…ん!瑠晴ぇ…。」

「ん?」

「好き…っ!もっと…。」

「すげー可愛い。嬉しいよ。」

ーちゅっー

体中にキスをされ、潤いを帯びる。
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