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薔薇色タクシー
第3章 ♡細マッチョ系♡
「あぁ〜!大雨でも降らないかしら!」


最近売り上げが芳しくない。


天気が悪いと、一気に乗客も増える。


この薫子でも、思わず雨乞いでもしたくなるわ。


「ムシャクシャするから、一発当ててスッキリしたいわね…」


こうなったら上等な金持ちをゲットしてやるわよ!


「今日はどのストリートにしようかしら…」


こないだのインテリ君は美味しかったわぁ〜!


でも、今日はもっと野性的なのがいいわね…


「あっ!あそこにしましょ…」


私は狙いを定めた場所に向けて反対車線に行く為、思いっきりUターンをした。


パッパァ〜!


けたたましいクラクションが聞こえたけど無視!


どんな輩でも、私の行く手を阻ませないわよ〜!


颯爽と向かったのはのは、スポーツ用品店の駐車場。


お店の入り口の前だから、ここだと色んなタイプのスポーツマンがチェックし易い。


「今日はどのスポーツがお勧めかしら〜ん」


私も客として時たま利用するから、ちょっと目立つ所に停めておいても何も言われない。


ガードマンのおっちゃんが、薔薇色タクシーに気付いて手を振って来た。



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