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薔薇色タクシー
第4章 ♡先輩&後輩♡
ロングプレイもそろそろ終わりを迎える時だ…


「はぁ…薫子さん…一緒にイこう…」


先輩君の顎と髪から汗が滴り落ちて、私のそれと混ざり合う。 


絶頂感を堪え、眉根を寄せる顔がセクシーだった。


「はぁ…えぇっ…イキましょう…」


妖艶に微笑んで首に腕を絡めると、先輩君は顔を傾け唇に食い付いた。


下唇を吸われながら奥まで突かれ、子宮が震える。


頭の芯がショートして、一気に真っ白な世界が広がってイク。


「あぁぁっ…あっはぁ〜ん!イ…イクゥッ!」


「うっ…俺もぉぉぉ…」


私の腰は浮き、先輩君は揺れる。


肉筒の中で熱く膨れて…


バッシュンッ!


一気に爆発した。


「あぁぁぁっ!」
「うっく…」


お互いをギュッと力いっぱい抱き締めて…


一緒に絶頂を迎えた。
 

しばらく重なり合って、乱れた息を落ち着かせる。


私はぼんやりと天井を眺め、脱力している先輩君の頭を撫でてあげた。


「ふふ…凄く…良かったわ…」


「本当!?」


先輩君、嬉しそうに身体を起こして覗き込んで来た顔は、ちょっと可愛い。


「本当よ…また今度ゆっくりしましょう…」


「また会えるの?」


「えぇ…指名して頂戴」


二人で微笑んで見詰め合っていると…


「俺も〜混ぜて下さいよ〜!」


股間を寂しそうに弄る後輩君が、立ち尽くしていた。

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