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薔薇色タクシー
第5章 ♡ダンディ系♡
今日の私はご機嫌だ。
久々の上々の売り上げに、それこそ気分は薔薇色だった。
もう今日は帰って、家でのんびり乾杯しよう。
「うふふふ〜!自分へのご褒美に、今日はゴージャスに霜降りでも食べちゃおうかしら〜!」
珍しく性欲より食欲モードになっていると…
キラ〜ンッ!
薫子センサーがイケメン電波に反応した。
一瞬にして前後左右、サイドミラーをチェックすると…
あれだ!
街路樹の物陰で隠れていたけど、タクシーを拾おうとしている、渋めのジェントルマンを発見したが…
「もう〜!樹が邪魔で、通り過ぎちゃったじゃない!」
慌ててルームミラーを見ると、後ろから来るオッさん黒タクに手を振ろうとしている。
させるかぁ〜!
今夜のメインディッシュ〜!!
一気にギアをバックに入れ、アクセルを踏み込んだ。
久々の上々の売り上げに、それこそ気分は薔薇色だった。
もう今日は帰って、家でのんびり乾杯しよう。
「うふふふ〜!自分へのご褒美に、今日はゴージャスに霜降りでも食べちゃおうかしら〜!」
珍しく性欲より食欲モードになっていると…
キラ〜ンッ!
薫子センサーがイケメン電波に反応した。
一瞬にして前後左右、サイドミラーをチェックすると…
あれだ!
街路樹の物陰で隠れていたけど、タクシーを拾おうとしている、渋めのジェントルマンを発見したが…
「もう〜!樹が邪魔で、通り過ぎちゃったじゃない!」
慌ててルームミラーを見ると、後ろから来るオッさん黒タクに手を振ろうとしている。
させるかぁ〜!
今夜のメインディッシュ〜!!
一気にギアをバックに入れ、アクセルを踏み込んだ。