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crazy night
第10章 不協和音
あの時の恐怖がフラッシュバックする…
「やめて!大声出すわよ!!!」
二度とあんな目にあってたまるかと、今度こそ自分の身は自分で守らなければと必死になった。
「騒音にまみれた繁華街で聞こえますかね~」
シフォントップスの上から胸をやらしい手つきでまさぐる…
「気持ちよがって、俺に腰ふってくれたじゃないですか…」
耳元で孝が囁き、ペロッと有紗の耳を舐める。
「いひゃぁっ…」
悲鳴まじりの声をあげた。
ガタガタと震えて、抵抗できない有紗の服に孝が手を入れようとした瞬間…
ガンッ!!!
孝が殴り飛ばされた…
「何やってんだお前!!!」
雄二が孝を睨み付ける。
「二度と…有紗に近づくな!!!」
驚いて倒れ込んだままの孝を放り出し、雄二は有紗の腕を引いて繁華街を後にした…
「やめて!大声出すわよ!!!」
二度とあんな目にあってたまるかと、今度こそ自分の身は自分で守らなければと必死になった。
「騒音にまみれた繁華街で聞こえますかね~」
シフォントップスの上から胸をやらしい手つきでまさぐる…
「気持ちよがって、俺に腰ふってくれたじゃないですか…」
耳元で孝が囁き、ペロッと有紗の耳を舐める。
「いひゃぁっ…」
悲鳴まじりの声をあげた。
ガタガタと震えて、抵抗できない有紗の服に孝が手を入れようとした瞬間…
ガンッ!!!
孝が殴り飛ばされた…
「何やってんだお前!!!」
雄二が孝を睨み付ける。
「二度と…有紗に近づくな!!!」
驚いて倒れ込んだままの孝を放り出し、雄二は有紗の腕を引いて繁華街を後にした…