この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
オルテンシア【紫陽花】~檻の中の花嫁~
第9章 ♯06 SceneⅥ Autum Park
 アパートのその他の住人たちにも同じ物を配って歩いた。それは二人で駅前のデパートに行って、ギフト売り場で選んだブランド物のタオル・セットだった。ホワイトとパステルピンクのタオルの片隅に犬の絵が刺繍されていて、その顔が〝どことなくポッキーに似ている〟と言った美月が気に入ったのだ。
 その後で、ジュエリー売り場に寄り、勇一が美月と自分のリングを買った。むろん、プラチナのお揃いのリングは結婚指輪だ。
/540ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ