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オルテンシア【紫陽花】~檻の中の花嫁~
第9章 ♯06 SceneⅥ Autum Park
 ちゃぶ台にも勉強机にも早替わりするガラス・テーブルの上には、編みかけの小さな小さな靴下がちょこんと載っていた。その眼にも鮮やかなイエローの靴下と美月を交互に眺め、勇一が一人、幸せな想いに浸ったことを、美月は知らない。
 と、美月が可愛らしい唇を少し動かした。思わず、今すぐにでもその可憐な唇を塞ぎたい衝動を堪え、勇一はそっと美月の口許に耳を近づける。
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