この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
オルテンシア【紫陽花】~檻の中の花嫁~
第3章 ☆♯01 SceneⅠ(紫陽花の庭)☆
 社長室の扉を静かに閉めたその瞬間から、美月は自分が二度とは引き返せない道に脚を踏み入れたことを悟った。
 その一方で、美月は懸命に己れに言い聞かせる。
―それで良い、それで良いのよ、美月。
 自分はあの男に利用されるのではない、利用してやるだけ。まんまと相手の手に落ちたふりをして、その裏であの思い上がった男を利用できるだけ利用してやれば良い。
/540ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ