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サイドストーリー2
第9章 花の咲くころ②
あたしはそれが分かっていたからそっとDVDを消した。

いつもはあたしが大切に抱きしめられて
髪をなでてもらうけど。
今日はそっと駿ちゃんの髪をなでてみる。

「ね。映画が見たい訳じゃないんだよ。駿ちゃんと一緒にいたいだけ。
あたしのために無理しないでね」

それでも、あたしのために夜遅くまでDVDを見ようと言ってくれる駿ちゃんに
「見なくていいよ」とは言えなくて。
せめてベッドの中ならすぐに寝ちゃうかな。と思ってベッドで見ようと誘った。

「いつも、ありがとう」

そう言って寝ている駿ちゃんのほほにキスをした。



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