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ギルディ~S系エリートと鳥籠の令嬢~
第9章 アヒルの雛ー帝side-
俺は独立して別の場所に事務所を構えたが仕事など来なかった。
ボス弁の大江弁護士が裏で手を回しているのだろうーーー・・・
『クリスタル』の顧問弁護士の収入以外、まとまった収入などなかった。

アルバイトを雇う余裕なんて本当はなかったのだ。

「これ何か判るか?杏」

杏は学校から直行して、俺の事務所に来た。

白っぽい夏服のセーラー服姿の杏。

急いで走って来たのか彼女の額には汗が滲んでいた。


「帝さん・・・」


「学校から直行か?」

「はい」

杏は大きな瞳で熱っぽく俺を見つめる。










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