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ギルディ~S系エリートと鳥籠の令嬢~
第1章 駅カレ―杏side-
彼は自らのファスナーを下ろし、隙間から己の分身を取り出した。
「ご褒美は俺を一度イカせた後だ…杏」
私はまだ、勃っていない彼のモノを優しく手で包み込む。
そして、そのまま唇を近づけて先端に寄せる。
先走りで僅かに濡れた先端からは苦い味がした。
初めて、出会った時の彼は…優しいだけの男性だった。
でも、今は違う…
―――――私の鳥籠の主はお父様から帝さんに代わっただけ。
彼の意のままの女性に飼いならされていく日々を過ごす。
「ご褒美は俺を一度イカせた後だ…杏」
私はまだ、勃っていない彼のモノを優しく手で包み込む。
そして、そのまま唇を近づけて先端に寄せる。
先走りで僅かに濡れた先端からは苦い味がした。
初めて、出会った時の彼は…優しいだけの男性だった。
でも、今は違う…
―――――私の鳥籠の主はお父様から帝さんに代わっただけ。
彼の意のままの女性に飼いならされていく日々を過ごす。