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第25章 後書き

でも、その経験で鍛えられた部分もかなりあり…
何があろうと完結する事も、この時身に付いたと思います。


問題箇所は二箇所でした。
それが原型をとどめられないまでになりました。

一回パトロールに目を付けられると、事あるごとにチェックされてるのが分かります。
誰が閲覧しているか、リアルタイムで分かるシステムと、閲覧履歴が残るからです。
パトロールらしきユーザーは名前が無かったり、あと後存在しなくなるんです。

それはともかく、そんな調子だったので書きたい様に書けない不安が付きまとい…
また強制非公開にされたら、その時は完結を諦めるしか無いとさえ思いましたが、応援して下さる方々に最後まで見届けて貰いたく…

保険的に見付けたサイトが「ちょっと大人〜」の姉妹サイトでした。
書き方のシステムも某サイトと似てるのもあり、利用し易いと思いました。

某サイトからまんまコピペしてたので…
官能シーンが少ないのは、そう言った理由になります。
無事に完結させる事を最優先にしてました。
一応こちら仕様で書き足したり、修正箇所も元々のままになってます。

話しが凄く長くなりましたが…
その『強制非公開』が、今の藤見にまで至る理由になってます（笑）


理由３、
藤見作品を読んで貰えている大きな理由は『ラブカル』だと思います。
今だにこんな多くの方に支持して貰えてる事が不思議になる事もあります。
有難くもコンテスト入賞もさせて頂きましたが、具体的な形にもなってなく…
自分的には自惚れてもいけないし、井の中の蛙にもなりたくないと思い、ただ皆様に感謝しつつ書いていこうと思っております。

でも…このやはり「藤見＝ラブカル」になってる様な気がしてしまい…
「ハムの人」みたいに「ラブカルの人」になりそうで…怖い部分がありました。

私の中の代表作は…『ラブカル』とこの『理想〜』になると思います。
『理想〜』なくして、今の私は存在し得ないくらい大きいと思ってるんです。

この３つの理由の元に、今回掲載をさせて頂きました。

そんな藤見の勝手に、ここまでお付き合い頂いた皆様…
本当に心より感謝しております。