この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
理想と偽装の向こう側
第9章 衝動と不安
すると…
チュ…プッ…
その体制で嘉之にキスされた。
「んっ!」
「…おまえのこの口…危険だよね…」
「えっ?なに…!」
そして、また塞がれる。
クチュ…クチュ…チュ…
舌が甘く絡まって、頭がクラクラしてくるところを我に返った。
はっ!私言わないと!
肝心なことを今日こそ、ハッキリ伝えるんだ!
「ん~!よ…し…はな…が…!」
もがくと嘉之が唇を離した。
「…何だよ?」
ちょっとムッとしてるけど、大丈夫かな…
落ち着けて自分!
私は正座をして、深呼吸してると嘉之は胡座をかいて、こっちを不思議そうに見てる。
「嘉之さん…」
「ん?」
ヤバイ…凄い緊張する…。
「…好きです…」
「え?」
嘉之は、キョトンとした。
チュ…プッ…
その体制で嘉之にキスされた。
「んっ!」
「…おまえのこの口…危険だよね…」
「えっ?なに…!」
そして、また塞がれる。
クチュ…クチュ…チュ…
舌が甘く絡まって、頭がクラクラしてくるところを我に返った。
はっ!私言わないと!
肝心なことを今日こそ、ハッキリ伝えるんだ!
「ん~!よ…し…はな…が…!」
もがくと嘉之が唇を離した。
「…何だよ?」
ちょっとムッとしてるけど、大丈夫かな…
落ち着けて自分!
私は正座をして、深呼吸してると嘉之は胡座をかいて、こっちを不思議そうに見てる。
「嘉之さん…」
「ん?」
ヤバイ…凄い緊張する…。
「…好きです…」
「え?」
嘉之は、キョトンとした。