この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
理想と偽装の向こう側
第16章 懐古
「すみません!小田切さんの顔が近かったから…ドキドキしちゃって…」


照れて少し俯いた彼女に、俺がドキドキする。 


俺はまた、彼女の頭と肩を包み込み


「ホント…水越さん、可愛い」


「ひゃっ!」


そんな反応が楽しくて仕方ない。
ちょっと、意地悪いかな…。


彼女を抱き締めたながら、これからの彼女と描く日々を思い浮かべると、幸福感でいっぱいだった…。


幸せにしたい…
一緒に幸せになりたい…



絶対、そうなると信じた…。







思えば俺たちは…
そんなに触れ合えなかったかもしれない…。




君の瞳…
君の髪…
君の肌…

君の唇の柔らかさ…。






もっと君を求める程に…

全てを焼き印ていけば良かった…。


/1069ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ