この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
理想と偽装の向こう側
第20章 さよなら
こんなに感じて反応してても、小田切さんはホテルの時より激しく触れてきていた。 


一瞬にして小田切さんで、頭の先からつま先まで支配されていく。


ソファーに挟まれ身体はピッタリくっけられ、首筋やら鎖骨やら唇と舌先が這っていきゾクゾクしてくる。 


「はぁあ…小田切さん?」


本当に…
いつもと違う…

どうしたのかな…。


「まだ、嘉之で…一杯?」


「へ?きゃっ!わっ!」


聞かれた瞬間、鼻先に唇の感触がして、驚いて眼を見開くと小田切さんの潤んだ瞳が超間近にあった。


ドキドキドキドキドキドキ!


心臓に脚が生えて、走って行きそうです!


「い、一杯、いっぱいです!」


「何で…?」


ぎゃ~!
吐息が、掛かります!


「ナンデって…」


「なんで…香織…」


そんなメチャメチャ色っぽい瞳で、見詰めないで~!


ダメだ…鼻血出そう…。


「あっ…貴方のせい…」


「俺…?」


ドキュウゥゥゥ~ン!

/1069ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ