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幼馴染
第1章 入学式
達「そっか~。何だか俺、幼稚園児だった
ななみちゃんがいきなり綺麗な女性に
変身しちゃたから身構えちゃってたよ。
そうだな、ななみちゃんに今、そう
言われてあの頃の気持ちに戻ったような
気がする」
な「え!? 綺麗な女性? 私が~?」
驚きの表情の、ななみ。
でも内心は嬉しい。
達「うん、綺麗と思うよ~。
あの頃も可愛いかったけど・・・。」
その時、次の電車が来るアナウンスが
聞こえた。
遠くに電車が見えてきた。
チンチンチンチン、警報機が鳴りだす。
達「じゃ、また明日」
そう言ってベンチから立ち上がり
右手を差し出す。
な「うん、明日」
ななみも立ち上がって
差し出された手に応えた。
ななみちゃんがいきなり綺麗な女性に
変身しちゃたから身構えちゃってたよ。
そうだな、ななみちゃんに今、そう
言われてあの頃の気持ちに戻ったような
気がする」
な「え!? 綺麗な女性? 私が~?」
驚きの表情の、ななみ。
でも内心は嬉しい。
達「うん、綺麗と思うよ~。
あの頃も可愛いかったけど・・・。」
その時、次の電車が来るアナウンスが
聞こえた。
遠くに電車が見えてきた。
チンチンチンチン、警報機が鳴りだす。
達「じゃ、また明日」
そう言ってベンチから立ち上がり
右手を差し出す。
な「うん、明日」
ななみも立ち上がって
差し出された手に応えた。