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幼馴染
第7章 高校1年・三学期
3学期が始まった。
相変わらず学校内ではクラスメイト程度の
言葉を交わすだけだった二人。
周りでは
「二人は付き合ってないんじゃないか?」
という雰囲気になり
中には、ななみに告る男子が現れた。
が、ななみは体(てい)良く断った。
その後、その事を直接、訊いてくる者も
いなかったので憶測が飛び交った。
「2人は別れた」
「実は初めから付き合っていなかった」
「別々に相手がいる」
「実際は付き合っているが隠している」
「付き合っているが付き合いはあまり
進展していない」等々。
相変わらず学校内ではクラスメイト程度の
言葉を交わすだけだった二人。
周りでは
「二人は付き合ってないんじゃないか?」
という雰囲気になり
中には、ななみに告る男子が現れた。
が、ななみは体(てい)良く断った。
その後、その事を直接、訊いてくる者も
いなかったので憶測が飛び交った。
「2人は別れた」
「実は初めから付き合っていなかった」
「別々に相手がいる」
「実際は付き合っているが隠している」
「付き合っているが付き合いはあまり
進展していない」等々。