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幼馴染
第7章 高校1年・三学期
真剣な顔つきのななみを見て
達「どうしたの?」

な「ううん」

左右に頭を振る。

な「新しい段階に入ったなぁ~って
思ったの。もう子供じゃないって~」

達「そうだな」

な「自分の行動に責任が発生するんだ
なぁ~って」

達也も真剣な顔になる。

処女でなくなった事で子供ではなくなった。

嬉しい反面、少しの感傷もある。

それに危険も生じてくる。

色々な感情が入り混じっての表情だった。

達也は「望まない結果は
避けなきゃいけないよな」

ベッドの台の上に置いてあるコンドームに
視線を向ける。
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