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幼馴染
第7章 高校1年・三学期
体を起こして優しく達也に寄り添う
ななみ。

な「無理しなくていいよ」

達「でも、中に出して欲しいんだろ?」

な「うん! もちろん! でもね。
焦らなくても、いつかはできるから」

達「でも、記念の
この日にしたいんだよな?」

な「そうも思ったけど、今日は
ここまででもいいとも思う。
一つずつ階段を上って行くのも
有りかなぁ~って」

達「せっかく基礎体温を付けて
この日に合わせたんじゃ~?」

な「それはそうだけど・・・。」
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