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幼馴染
第9章 高校2年・一学期
この日は予期せぬ事態が起きた。
電車を乗り換えた時、
ななみの知り合いの女の子グループに
遭遇したのだ。
「あら~、ななみ~! 珍しいわね。
一人?」
リーダー格の智子。
「ええ」応える、ななみ。
智子「何処に行くの~?」
な「お買い物」
智子「とか何とか言っちゃって、
デートでしょ!?」
実際にその通りである。
「まさか~」
笑顔のななみ。
心の中では
な「マズい。この状況を達也に何とか
知らせなきゃ」
少し焦る。
智子「ねぇねぇ、誰なの?
やっぱり噂の達也君?それとも
大学生とか?まさか社会人?」
電車を乗り換えた時、
ななみの知り合いの女の子グループに
遭遇したのだ。
「あら~、ななみ~! 珍しいわね。
一人?」
リーダー格の智子。
「ええ」応える、ななみ。
智子「何処に行くの~?」
な「お買い物」
智子「とか何とか言っちゃって、
デートでしょ!?」
実際にその通りである。
「まさか~」
笑顔のななみ。
心の中では
な「マズい。この状況を達也に何とか
知らせなきゃ」
少し焦る。
智子「ねぇねぇ、誰なの?
やっぱり噂の達也君?それとも
大学生とか?まさか社会人?」