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第11章 ２年二学期

「上を向きたい」

繋がったままで仰向けになる、ななみ。

脚を抱えて体を動かす達也。

「うん、こっちの方が楽～♪」

頃合いの心地良さを感じてる。

両手を広げて
「来て～♪」
上体を倒し唇を合わせる。

絡み合う舌と舌。

無我夢中で相手を貪る２人だった。

結局、達也が射精するまでに
５回イった、ななみ。

その後もクンニで２回、
更に手淫で潮まで吹いた。

禁欲生活で欲求が溜まっていたのは
達也ではなく、ななみの方だっだようだ。

達也は定期的にオナニーをするが、
ななみはオナニーをしない。

だからなのかもしれない。