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幼馴染
第3章 高校1年・夏休み
達「って事は俺って男としての魅力が
ないって事かな?」
な「ううん。達也の事は頼もしいと
思ってるよ・・・昔から~」
達「何だか褒められているのか、
からかわれているのか、
よくわかんないよ」
な「ううん、言葉では
上手く表現できないけど
プラスのイメージである事は確かよ」
達「・・・、それだけか、・・・。」
な「どういう意味?」
達「ななみにとって俺はただの
幼馴染って言うだけで
恋愛対象にはならないのかな
って事」
な「恋愛、対象?
う~ん、よく分からないわ。
嫌いかって訊かれたら嫌いじゃ
ないし~、むしろ好きだよ。でも、
兄弟とか従兄弟に近い感覚かもね~」
お互いに相手が自分をどう思っているのか
掴みきれていないのでハッキリした感情を
表せないでいた。
ないって事かな?」
な「ううん。達也の事は頼もしいと
思ってるよ・・・昔から~」
達「何だか褒められているのか、
からかわれているのか、
よくわかんないよ」
な「ううん、言葉では
上手く表現できないけど
プラスのイメージである事は確かよ」
達「・・・、それだけか、・・・。」
な「どういう意味?」
達「ななみにとって俺はただの
幼馴染って言うだけで
恋愛対象にはならないのかな
って事」
な「恋愛、対象?
う~ん、よく分からないわ。
嫌いかって訊かれたら嫌いじゃ
ないし~、むしろ好きだよ。でも、
兄弟とか従兄弟に近い感覚かもね~」
お互いに相手が自分をどう思っているのか
掴みきれていないのでハッキリした感情を
表せないでいた。