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幼馴染
第12章 2年三学期

な「それは達也だけじゃないわ。
私も同じ事。その自信あるわよ~」
達「でも、安住はダメだって
言ってたよなぁ?」
な「うん、それは相手を軽んじたり、
隠し事をしたり、自分に磨きを
掛けなかったりした時は
見限られても仕方がないって事よ」
達「常に努力は怠らない」
その言葉に頷く、ななみ。
な「一つ確認だけど」
達「何?」
な「結城さんの事」
達「あぁ、前期は来週、発表だったな」
な「第一志望に合格したら
デートするって約束」
達「するんだろ?」
な「うん、約束だもの」
達「まぁ、まだわからないけど・・・。」
な「もし、その時、
告られた時の事だけど・・・。」
達「・・・。」
不安が過る達也。
私も同じ事。その自信あるわよ~」
達「でも、安住はダメだって
言ってたよなぁ?」
な「うん、それは相手を軽んじたり、
隠し事をしたり、自分に磨きを
掛けなかったりした時は
見限られても仕方がないって事よ」
達「常に努力は怠らない」
その言葉に頷く、ななみ。
な「一つ確認だけど」
達「何?」
な「結城さんの事」
達「あぁ、前期は来週、発表だったな」
な「第一志望に合格したら
デートするって約束」
達「するんだろ?」
な「うん、約束だもの」
達「まぁ、まだわからないけど・・・。」
な「もし、その時、
告られた時の事だけど・・・。」
達「・・・。」
不安が過る達也。

