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幼馴染
第12章 2年三学期

な「私たちの事、打ち明けてもいい?」
達「告られるとは
限らないんじゃない?」
な「想定して置きたいのよ」
達「どうして?」
な「そうじゃなきゃ
断る理由、無いもの」
達「ななみはセカンドバージンは
結城さんに捧げたいんだろ?」
真剣な眼差しで達也を見つめて
頷く、ななみ。
達「じゃ~、受けたら?」
な「それは嫌よ。
結城さんを欺く事になるから」
達「どうして?」
な「そんな事、訊かないでよ」
達「ゴメン」
な「結城さんは好きだけど
本気になれない」
達「本気?」
な「うん、達也以外は
本気になれない」
達「本気って?」
な「将来、結婚したいって事よ」
達「告られるとは
限らないんじゃない?」
な「想定して置きたいのよ」
達「どうして?」
な「そうじゃなきゃ
断る理由、無いもの」
達「ななみはセカンドバージンは
結城さんに捧げたいんだろ?」
真剣な眼差しで達也を見つめて
頷く、ななみ。
達「じゃ~、受けたら?」
な「それは嫌よ。
結城さんを欺く事になるから」
達「どうして?」
な「そんな事、訊かないでよ」
達「ゴメン」
な「結城さんは好きだけど
本気になれない」
達「本気?」
な「うん、達也以外は
本気になれない」
達「本気って?」
な「将来、結婚したいって事よ」

