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幼馴染
第12章 2年三学期

な「まだまだ先の事よ。
最短でも1年は先の話」
達「もし、結城さんに告られても
直ぐにはしないって事?」
な「もちろんよ。私、
そんなに軽い女じゃないわ~。
それにそんな事いきなりしたら
結城さんに嫌われちゃうわよ。
彼って誠実な人だから」
達「・・・。」
嫉妬心が湧き上がる。
達「彼?!」
な「あ!私、結城さんの事、
『彼』って言っちゃった。
でも『彼氏』って言う意味じゃないよ。
第三者的な意味なんだけどな~」
達「今までは『結城さん』は
『結城さん』だった。
『彼』って呼ばなかった」
な「確かに・・・、そういう気持ちに
少しなっているのかも?」
考え込むような仕草の
ななみ。
ドキッとする達也。
最短でも1年は先の話」
達「もし、結城さんに告られても
直ぐにはしないって事?」
な「もちろんよ。私、
そんなに軽い女じゃないわ~。
それにそんな事いきなりしたら
結城さんに嫌われちゃうわよ。
彼って誠実な人だから」
達「・・・。」
嫉妬心が湧き上がる。
達「彼?!」
な「あ!私、結城さんの事、
『彼』って言っちゃった。
でも『彼氏』って言う意味じゃないよ。
第三者的な意味なんだけどな~」
達「今までは『結城さん』は
『結城さん』だった。
『彼』って呼ばなかった」
な「確かに・・・、そういう気持ちに
少しなっているのかも?」
考え込むような仕草の
ななみ。
ドキッとする達也。

