この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
幼馴染
第3章 高校1年・夏休み
な「今日は色々な事を話せて
良かったと思う。
何だか気持ちがスッキリしたわ」
達「俺もだよ。
幼稚園の時からずっと一緒に
居たような感覚になってるよ」
な「え!?」
達「どうしたの?」
な「今、私も同じことを感じてたから
達也の口からその言葉が出て
ビックリしちゃっただけ~」
その日を境に1日1件だけど
達也からメールが届くようになった。
でも「明日はバイト」
「今日は疲れた、おやすみ」
「おはよう。塾、頑張る」
「クラブと勉強、充実した毎日だ~」等
短い上に、ななみにとって
どうでもよい内容ばかりだった。
でも、毎日くれる事が嬉しいのも
事実である。
良かったと思う。
何だか気持ちがスッキリしたわ」
達「俺もだよ。
幼稚園の時からずっと一緒に
居たような感覚になってるよ」
な「え!?」
達「どうしたの?」
な「今、私も同じことを感じてたから
達也の口からその言葉が出て
ビックリしちゃっただけ~」
その日を境に1日1件だけど
達也からメールが届くようになった。
でも「明日はバイト」
「今日は疲れた、おやすみ」
「おはよう。塾、頑張る」
「クラブと勉強、充実した毎日だ~」等
短い上に、ななみにとって
どうでもよい内容ばかりだった。
でも、毎日くれる事が嬉しいのも
事実である。