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幼馴染
第12章 2年三学期
な「で、どうなんですか?」
結「まだだよ」
な「じゃ~」
聞こえるか聞こえないかくらいの
小さな声で
な「先輩の童貞、頂けますか?」
結「・・・、1年間、
我慢しろって言うのか?」
な「はい、すみません」
結「分かった。
君の為に取って置くよ」
な「うれし」
い~と言って抱き付こうとする、
ななみを制する結城。
結「君と話をしていると
こっちの感覚まで麻痺して来る。
でも、君といると楽しいよ。
たとえ3年の間であっても
恋人でいられるのは嬉しいよ」
時計を見ると3時前、移動に40分。
門限までに2時間以上の余裕がある。
結「まだだよ」
な「じゃ~」
聞こえるか聞こえないかくらいの
小さな声で
な「先輩の童貞、頂けますか?」
結「・・・、1年間、
我慢しろって言うのか?」
な「はい、すみません」
結「分かった。
君の為に取って置くよ」
な「うれし」
い~と言って抱き付こうとする、
ななみを制する結城。
結「君と話をしていると
こっちの感覚まで麻痺して来る。
でも、君といると楽しいよ。
たとえ3年の間であっても
恋人でいられるのは嬉しいよ」
時計を見ると3時前、移動に40分。
門限までに2時間以上の余裕がある。