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幼馴染
第4章 高校1年・二学期
な「これを?」

3分の2ほどの長さになった
フランクフルトを見つめる
ななみ。

中学・高校と性教育は受けたが
それは医学的な事でこの年代が
興味のある性知識ではなかった。

中高生の女子が大っぴらに性について
語り合う事はあまりない。

少なくとも、ななみの友達の間では。

な「どういう事? 具体的に説明して」

いきなりそう言われて戸惑う達也。

達「え!?」

本当にななみは分からないのか?
それとも分かってて冗談でそういう態度を
しているのか判別し辛い表情している。

とにかく説明する達也。

達「あのね、・・・・つまり、・・・。」
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