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ねぇ、しよっ!
第9章 愛と悦楽
鏡に映る千尋は、少しばかり緊張の面持ちではあったが、鏡越しに見つめ合う俺達に迷いはなかった。

もう、言葉はいらない。

背中から抱きしめた俺は、まだ完全には乾いていない千尋の髪にそっと触れ、見とれたうなじにキスをした。

くすぐったいのか、首を少しすくめたちいが愛おしい。

バスローブをスルリと落とし、首すじから肩、背中へと俺の唇を這わせた。

後ろから横に回り込み、千尋をお姫様抱きし、ベッドに寝かせると、もう、我慢が出来ない。

激しく唇を奪い、舌を絡ませ、俺の右手は、千尋の肌を滑らせた。

千尋の右手と俺の左手は指を絡ませ、唇からデコルテへと移した唇と、乳房を包んだ右手に、千尋の躯がのけ反った……



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