この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ねぇ、しよっ!
第9章 愛と悦楽
鏡に映る千尋は、少しばかり緊張の面持ちではあったが、鏡越しに見つめ合う俺達に迷いはなかった。
もう、言葉はいらない。
背中から抱きしめた俺は、まだ完全には乾いていない千尋の髪にそっと触れ、見とれたうなじにキスをした。
くすぐったいのか、首を少しすくめたちいが愛おしい。
バスローブをスルリと落とし、首すじから肩、背中へと俺の唇を這わせた。
後ろから横に回り込み、千尋をお姫様抱きし、ベッドに寝かせると、もう、我慢が出来ない。
激しく唇を奪い、舌を絡ませ、俺の右手は、千尋の肌を滑らせた。
千尋の右手と俺の左手は指を絡ませ、唇からデコルテへと移した唇と、乳房を包んだ右手に、千尋の躯がのけ反った……
もう、言葉はいらない。
背中から抱きしめた俺は、まだ完全には乾いていない千尋の髪にそっと触れ、見とれたうなじにキスをした。
くすぐったいのか、首を少しすくめたちいが愛おしい。
バスローブをスルリと落とし、首すじから肩、背中へと俺の唇を這わせた。
後ろから横に回り込み、千尋をお姫様抱きし、ベッドに寝かせると、もう、我慢が出来ない。
激しく唇を奪い、舌を絡ませ、俺の右手は、千尋の肌を滑らせた。
千尋の右手と俺の左手は指を絡ませ、唇からデコルテへと移した唇と、乳房を包んだ右手に、千尋の躯がのけ反った……