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ねぇ、しよっ!
第9章 愛と悦楽
『圭ちゃん、お先〜』
『おう。ジュース、ここな!』
俺はシャワーを浴びながら戸惑っていた。
ちいのペースとか言いながら、俺は、俺のペースに嵌めようとしてるんじゃないか?
もし、ちいが、俺と同じように、今日をスタートにしたいと考えているなら、何かしらの変化があるはず。俺が動くのは、それを見極めた時でいい、いや、その時まで動いてはいけないんじゃないか?と。
部屋に戻ると、ジュースを飲み終えたちいが、髪を乾かしていた。
うなじに目がいく。弱冠21かそこらの女の子、なのに、女性を感じさせるセクシーなうなじに俺は見とれ、ちいを抱きしめていた。
『圭ちゃん、あたし…ねぇ、抱いて…』
『おう。ジュース、ここな!』
俺はシャワーを浴びながら戸惑っていた。
ちいのペースとか言いながら、俺は、俺のペースに嵌めようとしてるんじゃないか?
もし、ちいが、俺と同じように、今日をスタートにしたいと考えているなら、何かしらの変化があるはず。俺が動くのは、それを見極めた時でいい、いや、その時まで動いてはいけないんじゃないか?と。
部屋に戻ると、ジュースを飲み終えたちいが、髪を乾かしていた。
うなじに目がいく。弱冠21かそこらの女の子、なのに、女性を感じさせるセクシーなうなじに俺は見とれ、ちいを抱きしめていた。
『圭ちゃん、あたし…ねぇ、抱いて…』