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ねぇ、しよっ!
第11章 結婚宣言
ずっと黙って話させていた圭一。
『千尋、もういいだろ?もうやめろ、お前、辛いだろ?』
『そう、辛いね…』
『すいませんでしたっ!!』
『ありがとうな、わかってくれて。さあ、飲め!こっからは俺のおごりだ。』
マスターは、きっと誰にでも優しい。引きずらないのだ。
『俺達に、何か出来ることないですか?』
『いや、何もないよ。気にしなくていいさ。な、千尋』
『うん。ただ、この話はもう二度としたくないの。それだけはわかって欲しいな。そして、他言しないって約束して。』
『もちろんです!言いません!ただ…』
『ん?』
『ここ、出禁にしないでください…楽しいんで…』
『(笑)マスター!常連さん誕生ですっ!!』
千尋は大した女だ。
『千尋、もういいだろ?もうやめろ、お前、辛いだろ?』
『そう、辛いね…』
『すいませんでしたっ!!』
『ありがとうな、わかってくれて。さあ、飲め!こっからは俺のおごりだ。』
マスターは、きっと誰にでも優しい。引きずらないのだ。
『俺達に、何か出来ることないですか?』
『いや、何もないよ。気にしなくていいさ。な、千尋』
『うん。ただ、この話はもう二度としたくないの。それだけはわかって欲しいな。そして、他言しないって約束して。』
『もちろんです!言いません!ただ…』
『ん?』
『ここ、出禁にしないでください…楽しいんで…』
『(笑)マスター!常連さん誕生ですっ!!』
千尋は大した女だ。