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ねぇ、しよっ!
第11章 結婚宣言
家に着いて、千尋の緊張が抜けると、みるみるうちに震え出した。

『ちい、よく頑張った。ほんとに偉かったぞ。』

圭一は、震える千尋を抱きしめて、おさまるのを待った。

髪を撫で、きつく抱きしめ、自分にはこれくらいしか出来ない無力を悔やんでいた。

『圭ちゃん、ありがと。もう大丈夫。』

圭一は千尋にキスをすると、『ん、わかったよ』と言って、キッチンに向かった。

『お茶漬けでいいか?』

『カップラーメンも!』

『太るぞ(笑)』

『それは困る……でも食べるっ!(笑)』


千尋は、この日から、どんどん元気と明るさを取り戻していった。




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