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ねぇ、しよっ!
第2章 ナンパ
ラブホを出たのが、もう昼近く。
『何か眠いなあ…けだるい…』
とりあえず、家に帰ってもう一眠りしよう。
家に着いて、あたしはまず冷蔵庫からグレープフルーツジュースを出して「クピクピ」飲んだ。
躯中に物凄く力が入ったんだろう。何か寝不足だけじゃないけだるさがあった。
『とにかく、寝よ!』
目ざめたら、外は夕暮れ。
『あーあ、もったいない(≧ω≦)今日が終わっちゃう…』
今夜、早めに「R」に行こう。昨日、店でもらった名刺の電話番号を携帯に登録した。