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ねぇ、しよっ!
第2章 ナンパ
『逝った……?』

『そう、エクスタシー。』

『あたし、お豆で逝ったの?』

『たぶん、クリトリスの方が逝くと思ってね!ちぃ、意外と逝きやすい躯かもな。』

『マスター…、あたし、違うとこで逝きたい。』

『じゃあ、また今度逝かせてやるよ。ちぃ、寝るぞ。』

緊張がほどけたのか、あたしも睡魔に負けた。


『ん!あっ!あっ!』

やだ、気持ちいい。あたし、かなりリアルな夢見てる。

耳もとで 脚開いて…って。『うん』膝を立てて開いた脚の根っこに何かが…

『ああーっ!嫌、マスター!』

夢じゃなかった。マスターの指が中で……

2本の指が、中でお腹の裏を掻くみたいに動いてる!

『嫌あーっ!出るぅ!!』

『はあーっ!あうーっ!ハァッ!ハァッ!ぎゃーっ!!!出るぅーーっ!!』

「ピューッ、ピューッ!」

あたしったら、物凄く腰を動かして、ビックンビックン躯が痙攣までして、頭ん中真っ白。

『ちぃ、潮吹いたよ(笑)』

『漏らした…の?』

『潮だよ。Gスポットをちょっといじったら、潮吹いて逝ったみたいじゃん?』

『クリより凄い……』


あたしは、クリとGスポットの「逝く」を知った。



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