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ねぇ、しよっ!
第13章 ねぇ、しよっ!
新婚旅行は、国内で一週間。島に行きたい!と、突然言った千尋の一言で決まった。南の方へ、ただそれだけ決めて出発した。
島に渡れる船が出るそばに宿を決めた。
『潮風が気持ちいい!幸せ、あたし。』
『千尋が幸せなら言うこと無し!良かったよ(笑)』
あちこちに行こう、観光しよう、とは思わなかった。
ホテルで朝ごはんをいただき、お弁当を用意してもらい、それを持って島に渡る。夕方、夕日を眺めながらホテルに戻り、夕食を摂り、したいことをする。それだけ。
島では、浜辺を歩いたり、波と戯れた。
キスをしたいだけ、したい時に交わし、人の来ないような所を見つけてはセックスもした。
圭一の綿シャツ一枚で歩いても、咎められることもない。
千尋にとって、最高の楽園。
島に渡れる船が出るそばに宿を決めた。
『潮風が気持ちいい!幸せ、あたし。』
『千尋が幸せなら言うこと無し!良かったよ(笑)』
あちこちに行こう、観光しよう、とは思わなかった。
ホテルで朝ごはんをいただき、お弁当を用意してもらい、それを持って島に渡る。夕方、夕日を眺めながらホテルに戻り、夕食を摂り、したいことをする。それだけ。
島では、浜辺を歩いたり、波と戯れた。
キスをしたいだけ、したい時に交わし、人の来ないような所を見つけてはセックスもした。
圭一の綿シャツ一枚で歩いても、咎められることもない。
千尋にとって、最高の楽園。